〝楽しい〟も〝やわらかい〟も、たくましく。

〝楽しい〟も〝やわらかい〟も、たくましく。

50数年生きてきたけど・・・・。

まさかマスク手作りするとは思わなかったな~・・・

こないだまで50枚入り数百円とかじゃなかった・・・・・?

ありえないっしょ・・・・。

こんにちわ。細かい手仕事が苦手な、スタッフの田川です(*^_^*)。今でこそ店頭にようやくマスクが戻ってきましたが、必要に迫られて初めてマスクを手作りした時、皆さんも少なからずこんな気持ちになったのではないでしょうか。昨日まで当然売られていたものが売ってない、ドラッグストアには早朝から高齢者が並び、除菌グッズの棚は、いつ見てもからっぽ・・・・。

起こっている状況を受け止めきれず、でも茫然としている暇もない、そんな中、マスクの作り方が動画にアップされ始めました。すると次には、「マスクは白いもの」という概念を振り払うように、カラフルでお洒落なマスクがお目見えするようになりました。

「ないなら作っちゃえ!」そして、

「どうせやるなら楽しんじゃえ!」

そんな逞しさと順応性、そして工夫する気持ち。

マスク騒動に限ったことではなく、様々な大変なことを乗り切れるのはこの発想の転換なのではないかと感じます。

そしてさらに今は、マスクに着かない化粧品、とか、首から下げて顔方向に風を送る熱中症対策グッズ、なんていう物も注目を集めています。コロナ禍がなければ思いもつかなかった新しい商品が、また生まれようとしています。

 先日、利用者さんのお母さまから、スタッフの私たちにと手作りのマスクを頂きました。

可愛い色使い、個性的な柄、たくさんのマスクをわざわざ作ってくださったということはもちろんですが、その一枚一枚が綺麗に包装され、シールで止められていました。そこに費やされた手間と、時間と、想い。そのあたたかさに深く感謝しながら、そして楽しみながら、みんなで逞しく今を乗りきっていこうと思います(*^-^*)。