熱中症の朝顔
- 2026.08.24
- 未分類
はっぴーわーきんブログを御覧の皆さん、こんにちは。利用者のKIです。

「暑すぎるね」「熱中症には気をつけて」
すっかりこれが夏の挨拶の様に定着してしまいました。
元々の夏の風物詩と言えば海水浴、セミの声、朝顔でしょうか。しかし最近の猛暑・酷暑でも、これらが風物詩として頭に浮かぶでしょうか。熱中症が怖くて海水浴なんて簡単にはできませんし、セミも暑さに負けて鳴けないという話をよく聞きます。それどころか、朝顔すら危ないというのです。
小学生の頃、夏休みの宿題として、朝顔を育てた記憶がある方も多いでしょう。水が入った重たいじょうろを1日1回傾ければ、だいたいちゃんと育ってくれる。なんなら水やりをたまに忘れても大丈夫、儚げな外見と打って変わってタフ。宿題を忘れて遊び惚けるうっかりものの小学生にも優しい花が朝顔です。私も「忘れた分もまとめてやろう」と3日分の水をかけようとして「それは多すぎる」と叱られた子供でしたが、朝顔はそんな私に呆れてどこかに逃げることもなく、きちんと花を咲かせ、宿題は花丸をもらえたものと記憶しています。

ところが最近の猛暑・酷暑となると、さすがの朝顔にも暑すぎる。つるは伸びるが花はつかない。時には夏休みが始まる前に、小学校の中庭で枯れてしまう。そんなトラブルが増えているというのです。学校で枯れてしまったら、宿題はどうするのでしょう。「宿題の手間が減る」と開き直る子供もいるでしょうが、絵日記に枯れた朝顔の鉢だけ描くのはいかにも寂しく、大人になっても苦い失敗の記憶・心の傷として残ってしまうでしょう。朝顔のために庭に扇風機をつけるわけにもいきません。「熱中症には気をつけて」そう朝顔にも声をかけ、涼しい日陰に避難させなければならない。
今に夏の風物詩は日傘、ハンディファン、それにごうごうと音を立てる空調服と、熱中症対策ばかりになってしまうかもしれません。今度の休みには、日傘を差して涼しげな水路の周りでも散歩でもして、うまく朝顔を咲かせているお家を探してみようと思います。皆さんも熱中症には気をつけてくださいね。

-
前の記事
利用者様のお声をいただきました 2026.02.03
-
次の記事
記事がありません