自己紹介文

自己紹介文

はっぴーわーきんからこんにちは。

ブログ担当のアムロ波平(仮名)です。

今日はいつもと違って真面目な感じで自分について書いてみました。

少々お堅い文章となりますが、自己紹介文です。

◆はっぴーわーきんとの出会い◆

私は昨年11月にはっぴーわーきんの存在を知り、一度見学してから利用登録をしました。

見学(体験利用)では、練習ソフトを使ってタイピングの技術を見てもらい、A判定と出たので「ここでAが出た人は初めてだ」とスタッフに驚かれました。キーボードを叩くのが久しぶりだったので良い結果は出ないと思っていた自分でも驚きました。

通い始めてからは、セミナーのテキストを入力する作業を担当しました。

誤入力がないよう集中力を必要とするし、パソコン画面をずっと見るので疲れもしましたが、無心になって打ち込めることが楽しく、やりがいを感じました。

その後、ブログを任されて書き始めてみたところ、不安に思ったわりには(できの善し悪しはさておき)すらすらと書けるので意外でした。

◆はっぴーわーきんに来る前◆

ここに来る前は、精神障がいを持つ人のための居場所として開設されている所で「ピアサポーター」をしていました。

(開設者から推薦されて研修を受講し、認定されると利用者との話し相手やイベントの幹事として活動できる制度です)

年に数回、看護学生の講義で当事者としての経験を話したり、市民講座のパネリストとして多くの人の前で自分のことやピアサポ活動について話すことがあります。

◆外国語の勉強と生活の経験◆

20代半ばには、韓国語のおもしろさに目覚めて独学を始め、2年後、韓国に留学しました。

秋田では周囲にこのような人がいないので珍しがられ、驚かれ、感心もされましたが、自分としては韓国で学校に通いつつ本当の韓国語に触れながら習得したいという一心で実現させました。

それまで貯めたお金は多くなかったけれど、「お金がなくなったら帰国すればいい」「両親も少しは援助してくれるだろう」という、今思えばちょっと甘い考えで渡韓しました。若気の至りというほかありません・・・。

それでも、秋田という狭い場所から外国、しかもソウルという都会でいろいろな人と出会い、たくさんの刺激を受けたことで自分の視野は広がり、貴重な経験ができたと思っています。

◆帰国後の珍しい仕事◆

留学を終えて帰国してからは、ある学校で社会人講師として教壇に立ち、中学生に韓国語を教えるということをしました。

本業との兼ね合いで数年しかできませんでしたが、これも周囲の人に珍しがられ、また貴重な経験となりました。今でも要請があればやりたいです。

その他にもいくつかの職を経て、翻訳と韓国語放送のパーソナリティというこれまた秋田では珍しい仕事も経験しました。

◆病気・障がい◆

30代前半にひどいうつ状態になり、通院生活が始まりました。

発症から1年半後くらいに双極性障害の疑い、との診断を受けました。

現在は服薬のおかげかひどくうつ状態に陥ることはなくなり、また、もともと病状が重くないためにまさか私が障がい者だと周囲の人は思わないようです。その半面、具合が悪くても健康な人と思われることがつらくなる時もあります。

発症してから10年近くなりますが、自分自身でもまだ「障がい」として受け入れることができない部分があり、元気な時には自分が障がい者であることを忘れていることが多いです。

◆今後自分が取り組みたい活動◆

「秋田県民の所得を向上させることで、秋田を元気にする」

「収入・健康・仲間を作るための情報を伝達し、みんなが楽しい思いを共有できるようにする」

「高齢者や障がい者でも収入を得られる作業や仕事、やりがいを感じる活動ができる、空き家を利用した居場所作り」の三つです。

普段はネットオークションを利用して不要品を売ることを趣味としており、家がすっきり片づいてきたのでその趣味が高じ、「整理収納アドバイザー養成講座」を受講して2級を取得しました。

近年、お年寄りの一人暮らしによる孤独死と人口減少に伴う空き家の増加が社会問題になっているので、解決策のひとつとして遺品整理兼清掃業もやりたいと思っています。

◆上記をまとめると、私のセールスポイントは◆

・韓国語

・タイピング入力

・文章作成

・人前に出ても話すことができたり、外国にも行ってしまうくらい度胸がある

・社会の問題を他人事ではなく自分ごとと捉えて解決しようとアイディアを出す、

・資格取得等、常に向上心を抱いている

ということだと言えます。

このように文章で自己紹介するというのはめったにないことですね。

口頭では伝わらないことでも理解してもらえるような気がします。

人は誰でも多面体。ここに書いたことだけじゃない面も持っていると思います。

私と接する方は、私自身が気づいていない点を教えて下さったらうれしいです。

今後ともよろしくお願い致します。